今回のブログでは2月2日、3日わたって行われた慰安旅行の様子をご紹介させていただきます。
ご覧の写真が今回利用した旅館です。日本海に面した香美町香住にある ”夕香楼 しょう和” です。
食事の様子はまた後でご紹介させていただくとして、まずは一日目の様子から。
2月2日 日曜日 会社に集合 全員乗り合わせて出発
最初に向かったのが豊岡市の出石
辰鼓楼が有名な出石城下です。ここで名物の皿そばをいただくこととなりました。
5人での旅行でしたので、50皿を注文。最初に25皿が到着、お店の方に食べ方を享受され、最初は塩で、次はそばつゆのみで、次に薬味を投入、さらに山芋、最後は生卵を入れ完成。美味しく頂きました。25皿といえば多いと思われるかもしれませんが5人で食べるとあっという間でした。次の25皿、それもあっという間になくなり、さらに25皿追加という具合に食は進み全員満たされました。
次に向かったのが、なんじゃもんじゃの木。どんな木なんだろう?と興味津々で向かいました。正式には鹿子の木というようで当時このように大きな鹿子の木は見たことない”なんちゅう物じゃ”ということでなんじゃもんじゃの木と名付けられた様です。詳しくは次の写真をご覧ください。
次に向かったのが、香住で有名な酒蔵、香住鶴です。
ここではいろんなお酒を試飲、中に口当たりの非常によろしいお酒もありそれぞれ好みのお酒を購入、宿では食後、みんなで盃を交わしました。
さて、次は最終目的地の宿です。先ほどご紹介させていただいた ”夕香楼 しょう和”
お待ちかねの食事はカニ尽くし。写真のように立派なカニでおなか一杯食することができました。
この写真はお刺身、カニのほかにもエビとイカも添えられておりスタートから舌鼓。
ご覧の写真は美味で有名なのどぐろ。あっさりとした中にもしっかりとした味わいのとてもおいしい魚でした。特別に注文していただき感謝に堪えません。
次は、焼きガニ。カメラの前の手が今にも取ろうと待ち構えています。
こちらはお決まりの鍋、出しがしみこみまた格別でした。さらにはボイルガニ、しめは雑炊とカニ尽くしで全員満足でした。
食後にはご覧の香住鶴、山廃吟醸純米で盃を交わし楽しいひと時を過ごしました。
次の日、出発ということで記念撮影 普段の疲れを癒したような、飲み疲れて元気のないような・・・それぞれ次なる期待を膨らませての2日目
最初に訪れたのが、渡辺水産という海産物のお土産屋さんです。
ご覧のようにいけすの中では見事なカニが並んでいました。そのほかにも様々な鮮魚が所狭しと並べられ私たちの目を楽しませてくれ、それぞれ思い思いに選んでいました。
次に訪れたのが、コウノトリの郷。この日は残念ながら休園日ということで園内には入ることはできませんでしたが、ご覧の写真のように近くの巣作り用の塔の上にはつがいで、また下の田んぼには思い思いに羽を休めるコウノトリの姿を見ることができました。
次には但馬でおかきと言えばここ、と言うぐらい有名な播磨屋、美味しそうなせんべいが並んでいました。
ここに入ってまず出迎えてくれたのが寺院かと思わせる三重塔です。京都さながらの本物を思わせるつくりで迫力満点ですね。駐車場から通路に向かっていると出迎えてくれたのが播磨屋本店の綱領、何やら難しいことが書いてあり一種独特の雰囲気を醸し出していました。
この写真お判りでしょうか? かの有名な日本のマチュピチュ 竹田城跡です。城跡まで行こうかと予定していたのですが2月末まで閉山、残念な結果になってしまいました。そこでグーグルのコマーシャルでおなじみの雲海が見えるスポットに行くことにしました。立雲峡というところです。
上ってみるとコケの生えた岩がごろごろと、アニメ好きな私からすればジブリ映画の”もののけ姫”の一場面かと思わせる風景が広がっていました。桜も老木から近頃植栽されたであろう幼木までたくさんありましたので春先に出かけると桜の花が見事ではないかと思わせてくれました。
その後、土産物屋、北近畿自動車道の道の駅に立ち寄り一路帰途につき有意義な二日間を終えました。
今回の旅行は社長の計らいで実現しました。そのほかにもメンバーがコースを考案。 結果 仕事の疲れを取り、明日への活力を生んでくれる素晴らしい旅行となりました。
メンバー全員に感謝しこのブログを終えたいと思います。
ご覧の皆様方も、今シーズン寒さもそこまで厳しくありません。この機会に日本海方面に出向き、カニを堪能されてはいかがでしょうか?
では、この辺で。また何かありましたらイベント欄でご紹介させていただきたいと思いますm(__)m。