本日令和元年5月31日の作業は、今週初頭から、ある企業の会長宅での庭造り作業でした。
本日、やっとの思いで完了致しましたのでご報告させていただきます。
まずは、本日完成した息子様のお宅。
タイトルにもあったように、この二匹の像が私たちの作業を常に監視するかのように私たちの作業を見ていました。ライオンは鋭い眼光で、ブルドッグはおちゃめなまなざしで。といった感じでしょうかw
前置きはこれぐらいにして、板石 延石の設置、飛び石の設置、カイヅカの植栽、立石の設置などなど完成写真をご紹介させていただきたいと思います。
玄関から、裏庭につながる通路ですが、以前はジャミを敷き詰めただけのものでしたが、歩きにくかったのでしょうか?板石と延石でアプローチを作りました。
庭に続くラインがきれいですね。
この写真は、アプローチから裏につながる部分に飛び石を据え、往来を容易にしました。板石は整ったラインが美しいですが、飛び石は幾何学的な不ぞろいさが何とも言えませんね。
三枚の写真を続けましたが、最初の写真にあるドウダンツツジを移植、その元あった場所に立石を据え、先ほどご紹介させていただいた飛び石の隣に立派なカイヅカの仕立物を植栽しました。
また、先ほど家の隣にはその会社の資料館兼喫茶店もあり、そちらでは一枚目の写真にあるように春日、雪見のそれぞれの灯篭を設置、またヒラドツツジの植栽、それに合わせて周りに植わっていたサツキツツジを寄せ植え、灯篭という人工物と、緑が調和のとれた空間を生み出しました。
さらに、三日前になるのでしょうか、会長の本宅。
会長宅には立派な庭があります。そしてその隣にはちょっと山?公園?と思わせるような贅沢な敷地もあります。今回はその敷地の整備を依頼され、ご覧の写真のように枕木で通路を作成するといった作業でした。この写真はまだ完成ではなく、歩きやすいようゴムマットを敷く予定です。もちろん通路の防草の役目も果たし、一石二鳥といったところでしょうか。
この二枚の写真は、また贅沢なことに本来庭ではなかった空き地に、植栽を重ねまるで庭園のように変貌している、会長宅の駐車場の写真です。
3年前でしょうか、私たちが植栽したカイヅカの前に以前からあった庭石を移設、二枚目の写真にある梅の下移動。
そして今回、私共の会社の敷地内で保管していた青石を搬入、設置しました。今回据えた青石は重厚感、立体感があり木の存在感をより一層増してくれたと感じられます。
今回の作業はこんなところでしょうか。計4日間メンバー全員くたくたになっています。力仕事が多かったため疲労もピークにはなっていますが、私たちが仕上げた庭には格段の愛着がわいています。一緒に頑張ってくれたメンバーにも感謝です。そんなこんなで本日はこの辺で。
あっ も一つご紹介するものが。
先ほどのライオン、ブルドッグの置物のほかにこのような置物もありました。
最後にフレンチブルドッグの本物も登場、なかなか一般の家庭ではこのような置物は持てないですよね。羨ましい限りです。
ではでは長々と書きましたが、お付き合いのほどありがとうございました。
では、本当にこの辺で失礼いたします。次回もご覧いただきますようお願いいたします。m(__)m