本日令和元年6月17日の作業は、相も変わらず複数班での作業でした。
私たちは、兵庫県を離れ大阪府の豊中市。他の班も同じく大阪の高槻市。
この二軒はまだまだ完成に至りませんので後日ご紹介させていただきたいと思います。
さて、本日ご紹介させていただくのは、先週金曜日に完成した、弊社から近くの神戸市北区上津台というところにある新築の建設現場です。
見ての通り、今までの外構とはちょっと雰囲気が違います。お分かりかと思いますが、緑がいつになく沢山植栽されています。
デザイナーさんの意向でしょうか、自然と一体化された家での生活を思い浮かべることができますね。
他にも最近では新築ではあまり目にしなかったのですが、玄関ポーチを降りると洗い出しのアプローチ、階段と続きます。
ちょっと和風な雰囲気も漂わせているのでしょうね。和洋折衷といったところでしょうか。
グランドカバーは玉竜、アプローチのレンガの間にはクリーピングタイム、階段横にはタイムロンギ、ローズマリー、ラベンダー、ユキノシタ、エキナセアなどなど色とりどりの草花を植栽。今はまだ苗木ですが育った時の緑美しさが目に映るようです。
さらには、シラカシ、レッドロビン、シロバナトキワマンサクの混合の生垣。シンボルツリーにはジューンベリー、ブルーベリー、シマトネリコ、レモンが植わり庭を引き立てています。
アプローチの前には門柱が立っています。白さが、家の壁とあいまって統一感を醸し出しています。いつもでしたらメーカーで作られている既製品の門柱を取り付けるのですが、今回はデザイナーパーツを購入図面をもとにそれぞれのパーツをカットし組み立てていきました。少し手間がかかりましたが自分たちで組み上げたという思いはいつも以上の達成感がありましたね^^
最後の写真ですが、この写真は作業最終日。雨もちらつくなかでの作業で少し遅い時間になってしまい完成写真が真っ暗な闇夜になってしまったのですが、見てみると二つのライトが庭を照らしより引き立ててくれているように思えます。
こんな庭のある家で暮らしてみたいものです。
いつもと違った雰囲気を味わっていただいたでしょうか? この造成地はまだまだ続きます。違ったバリエーションもこの先お見せできるかと思いますので楽しみにしていただきたいと思います。
では、本日はこの辺で。次回もご覧いただきますようお願いいたします。m(__)m