こんにちは!兵庫県神戸市の出口太樹園有限会社です。
弊社は、兵庫県全域で造園工事や外構工事を承っています。
造園の仕事をしていて、よく質問されることのひとつに剪定があります。
そこで今回は、剪定のポイントをご紹介します。
剪定のポイント
タイミングが命
花木の選定は、タイミングを間違えると花が咲かなくなってしまうこともあるので注意が必要です。
一般的に、花が咲いて枯れてしまった後が花木の休憩期間になります。
剪定は、花木の休憩期間に行うのがベストだとされています。
ここからは、「花芽ができるタイミング夏編」をご紹介していきます。
花芽ができるタイミング夏編
初夏に花芽ができる花木は、サザンカ、ツツジ、ツバキなどです。
冬に咲く花というイメージですが、初夏に花芽ができているんですね。
真夏に花芽ができる花木は、ウメ、サクラ、モモなどです。
春に咲く花は、夏場に花芽ができているんですね。
軽剪定と強剪定(基本剪定)
剪定は、一般的に年2回が理想的だとされています。
軽剪定と強剪定があり、軽剪定は夏から秋にかけて、強剪定は冬の終わりごろから春先に行います。
軽剪定は、美しい花の開花を促進します。
強剪定は、見た目を整えるほかに、害虫・病気の予防などに役立ちます。
ここまで剪定のポイントについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
剪定はタイミングが命なので、専門家に相談しながら進めていただければと思います。
造園工事や外構工事などのご依頼は、弊社にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。